妖しのセレス(12)を考える

妖しのセレス(12)

各臣たちの研究所から妖を救出し、妖と出会っていた自分の過去の記憶を取り戻していく十夜。
しかし、各臣の「天女の羽衣」の研究が新たな動きを見せはじめる。
妖たちと離れて暮らしている千鳥の前に現れた始祖・明の狙いとは…!?さらわれた千鳥を救うため、研究所に潜入した雄飛と十夜だったが、千鳥と十夜は凶弾に倒れてしまう。
そして、妖のお腹には十夜の子供がいることが判明する。
十夜の訃報をきいた妖は、涙をふいて立ち上がったが…。
十夜の子供を宿した妖は各臣のもとに乗り込むが、逆に捕らわれの身となってしまう。
そして、各臣は「羽衣」の再生に成功し、妖を連れて洋上への脱出を図る。
そのとき妖たちの前に現れたのは…!? 天空お伽草子完結巻!天性のカメラセンスを持つ少女・吉崎真沙海が、金のタマゴたちが集う原宿の喫茶店に現れる。
仲間たちに刺激され、真剣にカメラマンを目指す真沙海だが…。
若者たちの夢をかけた感動青春ストーリー!真沙海は天才といわれた亡き父と同じく、プロカメラマンになることを決意する。
家族の反対など、さまざまな困難に会いながらも、持ち前のセンスとガンバリズムで、注目を集めはじめ…。
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